カード型お薬手帳harmo(ハルモ)はとっても便利!
2017年6月15日
みなさんは、お子さんやご自身の体調が優れない時に病院へ行かれますよね?
その時に、お薬をいただくことも多いと思いますが、「お薬手帳」はご利用になられていますか?
お薬手帳とは、いつどんなお薬をどのくらいの量でどこの薬局(病院)の誰が処方したのかを記録した手帳です。
また、薬や食物のアレルギーや個人情報を記録する項目もあります。
薬局によってはシールを発行してくれて手帳に貼ってくれたりもします。
大きさは、コピー用紙4分の1(A6)サイズでデザインもキャラクター物からシンプルなものまでいろいろあります。
お子さんが小さい方は小児科通いも多かったりしますよね。
外出先で急に病院へ行く事になったり、お薬手帳を自宅に忘れてしまったり、普段使わないので失くしてしまったりすることもありませんか?
私は、よく自宅に忘れてしまうことがありその度にお薬手帳を発行してもらったりしてたので中途半端に使用してるお薬手帳を数冊持ってた時期もあります。
これって処方データが点在してしまって病院の先生や薬剤師の方も把握していただくのに時間がかかることもありました…
「病院の電子カルテが一元化されて処方データも共有されると良いのに」
そう思うこともよくあったんです。
ある日、子どもの風邪薬を処方してもらうのに薬局で待ってた時にあるポスターが目に入りました。
それは、「お薬手帳がカード型になりました」と言う「harmo(ハルモ)」と言うお薬手帳のサービスのポスターでした。
大変興味があったのですぐ薬剤師の方に伺ったところ、薬局で登録の手続きは必要だけれど登録自体とても簡単でスマホのアプリもあるから冊子の手帳を持っていなくてもスマホからデータが見れるし、そのカード型お薬手帳が対応の病院や薬局であればSuicaのようにデータを読み込む機器にかざすだけで処方データを読み込んでくれると言うものだったのです。
もちろん、すぐ登録しました。
対応している薬局は、まだ少なめではありますが、対応はしていないけれど処方されたお薬の説明書にQRコードがあればスマホからデータを登録することもでき、また、手入力でも登録ができるのでとても重宝しています。
カード型なのでお財布にしまっておけるし、スマホの中にもデータがあるので、常にお薬手帳を持っているようなもの。
外出先で急に受診しなければならないときや、お薬手帳を自宅に忘れてしまいがちな人でもこの「harmo(ハルモ)」を登録しておけば安心です!
最近は、アレルギーをお持ちのお子さんも多いので「こんな便利なサービスがあるよ!」とご紹介させていただきました。
気になる方は、ぜひharmoのホームページをチェックしてみてくださいね!
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